大人になって汚れきった心をキレイに洗い流してくれるような、繊細で美しい清涼感のある映画だった
高校に入学したばかりの志乃は、吃音がひどくて、同級生と上手に会話することができない
しかし、ある時、…
吃音症をテーマにした女子高生の物語。
志乃ちゃん役の南沙良さんの演技があまりに見事で、言葉が流暢に扱えないもどかしさが痛々しいほどリアルに伝わってきた。そしてかよちゃん役の蒔田彩珠さんの表情による演…
♫生まれた所や皮膚や目の色で
いったいこの僕の何がわかるというのだろう♫
町中でザ・ブルーハーツの「青空」を歌う女子高生2人。
一人は吃音でもう一人は音痴。
そんな二人の友情物語。
でも単に友情と…
学生時代に何らかのコンプレックスを抱え、それ故周囲から排除され、スクールカースト的には最底辺だけど、妙に意固地になって「我が道を行く」と虚勢を張って、アウトロー気取りな人だった人にはかなりのシンパシ…
>>続きを読む人間にとって孤独であることが一番辛いという。
高校生の志乃ちゃんは人前に立つとどもってしまい、上手く話すことが出来ない。
自然とクラスでは友達が出来ずに孤立してしまう。
そんな彼女が同じように孤独な…
初鑑賞。
押見修造の漫画は刺さり過ぎるので、読む時期をよく検討しないといけない。
この映画も‥ただの10代の難しさを描くのではなく。
吃音症の女子と、音痴だが音楽をやる孤独な女子。空気を読めない…
★「魔法」の歌はすべてを開放する
【BS/NHKBS/放送録画視聴/シネスコサイズ】
コミュニケーションが苦手な吃音の女子高生と音痴の同級生の青春物語だ。
風光明媚な港町(ロケ地は沼津市)を舞台…
メイン三人が2024年現在、存在感増してきている布陣でそういう意味でも見応えある映画。
原作未読。途中まで定番な感じで話は進むけどラストが良かった。学生時代は周りに波長が合う人いないとしんどいと思う…
©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会