大島志乃は高校1年生で登校の時から自己紹介の練習をしていたがいざ本番の時にはやはりどうしても吃音が酷くなってしまい黙り込んでしまう。
ある日自転車を倒してしまいドミノ式に倒れた自転車がクラスメートの…
人前で話す時に吃音になってしまう志乃ちゃん。
クラスメイトのかよちゃんに出会い、少しずつ心を開いて歌も歌えて世界が広がっていった。しかし、菊池君の登場により2人の関係に亀裂が入ってしまう。はたして、…
予告編とタイトルが印象的で気になったので観ました。
感想としては序盤は最高で徐々に下がっていく感じでした。
甘酸っぱい青春と障害(吃音)に苦しむ人の現実。
メッセージは『障害を言い訳にするな!』だ…
南沙良さんは凄くいろんな顔に見える方ですね。綺麗だし可愛いけど普通に見える。面白い女優さんだなと。目が綺麗。
そして光の入れ方が凄く素敵な映画でした。音楽を入れた映画っていいなぁって改めて思ったのと…
吃音症で言葉で上手く表現できない大島志乃ちゃんと、音楽が大好きだけど音痴な岡崎加代ちゃんと、空気が読めなくて1人浮いてしまう菊池強くんと。
それぞれがコンプレックスを抱えながら自分を受け入れていくお…
普通
志乃ちゃんが話せなくなったきっかけはなんだったんだろう。
周りの大人は何であんなにも理解が無いんだろう。
いろんな疑問は浮かぶものの、健気な二人のやり取りがすごく愛らしかった。
学年に一人は…
志乃ちゃんは自分の名前が言えないけど、加代ちゃんは歌を上手く歌えないし、菊池は空気が読めないのだ。思い描いた未来ではないかもしれないし、綺麗な思い出にならないかもしれない。きっと、思い通りにいかない…
>>続きを読む結構、地獄のような映画でしたし、観てる自分もなかなか複雑な気分だったのですが、これも志乃ちゃんが劇中で言ってた「自分が恥ずかしい」っていうことなのでしょうか。
あの時はよくわからないことを拗らせてた…
このレビューはネタバレを含みます
押見蓮介の原作の映画化です。
先に言うと本当に素晴らしい作品だと思います。
まず主演の2人が素晴らしいです。
原作ではあまり描かれなかった曲の練習シーンなどが丹念に描かれる事によって、2人の関係性…
上手く言葉を話せないため周囲となじめずにいた高校1年生の志乃ちゃんは、同級生の加代ちゃんと出会ったことをきっかけに…。
志乃ちゃんも加代ちゃんも撮影当時は中学生だったとか。
中二病がリアルなのに納得…
©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会