このレビューはネタバレを含みます
「ごく普通の人々に捧げた物語」とイーストウッドが言う通り、主人公3人は全くもってごく普通である。褒められた少年時代ではなく、苦悩も抱えてきたが、友人と楽しく旅行する余裕もそれなりにある。そんなごく普…
>>続きを読むビミョーだ。
テロを未然に防いだ三人の若者たち!というイメージで大捕り物を期待すると裏切られる。
核心は、むしろ三人の生い立ちと日常。
そこにこの行動の何を見いだすか考えさせる。
学校教育、生活環境…
201833
トークショー付き試写で鑑賞。事件までの3人の半生を丁寧にに描いているけれど、実際のテロ未遂のシーンがあまりにもあっさり終わってしまった。予告がほぼ全貌。同じ事実を基にした映画でも最近観…
数年前の実話であり、また当人達が演じるという失敗しかねない題材。
事件そのものよりもメインの3人の子供時代からを振り返っていくという、興味深い作品。前作の「ハドソン川」でも感じたがディスカバリーや…
2018年、26本目。
誰もが、いつでも、行動を起こすことができる。
自ら変化を起こすことができる。
主人公三人が本人出演。
演技の良し悪しで推し量るべきものではないように思えた。
ただただ三人…
『 15時17分、パリ行き』
クリント・イーストウッド87歳監督作。
2015年8月にアムステルダム発パリ行きの電車内で起きたイスラム過激派の男による銃乱射未遂事件。
描かれるには男を取り押さえ…
実話を基にした映画、しかも本人が本人役で主演するという、なかなか面白い作り。
シロウトさを感じさせない素晴らしい。
幼少期、旅途中、実際のテロの現場と、うまく融合しまとまっているのは、やはりイース…
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