気のせいでも妄想でも夢でもどんな形であってもきちんと別れることができてよかった。
救いがないとの声もあるけど、どちらか決めるのに何のきっかけもなくずるずると現状を続けることが救い?無事に目を覚ますい…
子を持つ親として色々と考えさせられた映画でした。
自分が同じような立場になった時に、瑞穂ちゃんのお母さんの様にはならないとは言い切れない。心臓が動いているということが、とても尊いものだと感じさせてく…
"脳死"はいわば、医学の進歩が生み出した新たな基準。
まるで眠っているかのように見えることの残酷さ。
家族全員運転免許証や健康保険証の裏で臓器提供意思については示しているが、実際身に降りかかったら…
離婚間際の夫婦の子供が、脳死状態に陥る話
"電気信号で体を動かす技術"に希望を見出し、延命治療を続けるが、それは生きていると言えるのか…
母は最後まで半ば狂いながら治療を続ける
脳死は死んだ状態だ…
堤幸彦の演出がいい。水と光の映像が効果的にこのテーマを映している。優しさとグロテスクさ、生と死、虚構を映像で創ってる。
堤幸彦ってトリックとかSPECのイメージあるけど、こういうのも撮れるんだ。
冒…
2020.8.15
恐かった。とても考えさせられた
「今私がこの子を刺して心臓を止めたら私は罪に問われますか?」
2023.12.12
2度目の鑑賞
初めて見た時は恐かったという記憶しかなくて…
「人魚の眠る家」製作委員会