その土地と人々で一つのフィクションを創造するというネオレアリズモ的方法論を、深作欣二的な昭和大衆エンターテイメントの物語に適応した異様な良作。
釜ヶ崎に暮らす人々が演じる一つ一つの場面、アクションが…
先月の中旬、今作と大島渚『太陽の墓場』の舞台である大阪西成区へ出向いたが、映画で見るような強烈な匂いは影を潜め、中心地には再開発の影響で整備されたホテルなどが立ち並ぶ垢抜けた様子であった。この映画の…
>>続きを読むああ、好き!16ミリで自主映画なんてクレイジーすぎて、リスペクトしかない。インディーズがやりたい事をやって勝つ。その為に走り切った川瀬陽太と少年とヒロイン、そして釜ヶ崎の反骨魂に拍手。2020.3.…
>>続きを読む傑作。
跡目を継ぐための釜(盃)をめぐるドタバタが、炊出しの大釜にまで波及する。一方は皆で杯を交わすことで暴力の象徴の下に団結するわけだが、他方は皆で食べることで平等性のもとに団結するわけだ。暴力…
スタンダードサイズのざらつくスクリーンの中、せまっくるしく大騒ぎする姿が面白い
ひとりに火が点くと周りも誘発して、パチパチバチバチやかまし可笑しい
ただ馬鹿馬鹿しいだけじゃなくバックにある闇を想像さ…
素晴らしかった!
川瀬+渋川という超個性派俳優に負けず劣らず埋もれず、むちゃくちゃ強度高めな女優・太田直里さんが良かった。いつも不機嫌そうにタバコ吸ってるから、“あの”瞬間の笑みが映え、墓場でのダン…
このレビューはネタバレを含みます
どんな映画か全く知らずに行ったけど、なかなか面白かったなぁ。
大阪釜ヶ崎を舞台としたドタバタ下町人情喜劇。東日本大震災の話とかしてるし、設定は一応現代みたいなんだけど、16mmフィルムで撮られた粗…
大阪の『あの地区』を舞台にしている作品・・
・・という以外の情報は知らずに予告編すら見ないで鑑賞
画質や作風から最初、昭和のドキュメンタリーなのかと
思ったりして、所々に???を感じながら
バカバ…
©映画「月夜釜合戦」製作委員会