たった40年ほど前、実際にあった軍事政権と市民の戦い。
約27年間にわたった軍事政権の全斗煥の時代は特に光州事件、鉄拳統治と悪名高い。
アカだスパイだと無実の市民が拷問される。
これは実在の被害者か…
『ソウルの春』の結末編として、大満足の映画でした。
他の映画の類を見ないほどの衝撃を受けた『ソウルの春』。これが実話、しかもたった四十数年ほど前の隣国で起きた出来事だと知ったときは頭が真っ白にな…
国民対国家。
圧倒的なまでの展開力、絵ヂカラ、
過酷な歴史に真摯に向き合った骨太さに
ただただ見入ることしかできず
韓国映画にしかできない重厚さと
社会や人間の恐ろしさ、陰鬱さ、
最後に魅せてくれ…
韓国の民主化運動は圧倒的な強度がありますね。ソウル五輪が1988年で、その前年にこんなことが起きていたなんて。無知と無関心は本当に罪ですね。
実話ベースのフィクションとのことですが、市井の人々の熱…
先日の『光州5・18(2007)』に引き続き、韓国民主化運動での悲惨なお話し。
こちらは全てがほぼリアルにおきたお話しで、コメディーチックな表現もなく、ひたすら眼を背けたくなるシリアスな表現に徹して…
このレビューはネタバレを含みます
韓国社会派映画はいくつかは観てきたうち、入り口は私は「タクシー運転手」だったのですけど、イハニョルが延世大学漫画サークルで上映会を企画した中身が実録光州事件の映像で作品から作品へ、まさに地続きだった…
>>続きを読む全斗煥の軍事独裁政権下で、ソウル大生の拷問死事件から、下っ端をトカゲの尻尾切りで責任をなすりつけていく南営洞警察と、他方で神父・看守・記者・大学生と様々な人たちが連帯していく民主派とが綺麗な対比関係…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
あああ~もう本当に韓国のこの熱さが好きで好きで
光州事件関連の映画何見ても面白いし
何見ても胸が熱くなる
火葬を何がなんでも許可しなかったチェ検事が本当に最高
電話壊すの本当に最高
保身を考えず…
こんなに熱くなる映画だったとは‼︎
韓国の歴史の映画だからと評価はよかったけどずっとスルーしてたんだけど、ユヘジンが出るからと観てみたら………。
きっと映画館で観てたら最後のほうで泣いてたと思う…
韓国民主化運動の政府対国民闘争の実話に基づく作品
本作は国民が「拳を振り上げる」のを映し出した作品だと思います
キム・テリ様 久しぶりに会えた気分
…というか、キャスト全く気にせず観てみたら…
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