【靴】
光州事件から7年
軍事政権化の韓国にて
ソウル大学生の拷問致死が発生
事件をひた隠す警察と、真実を暴く記者たち
全斗煥の時代に、1945年から続く外出禁止令を撤廃し、ソウルオリンピック…
アジア映画連続観賞、8作品目はこちらの作品。
《1987、ある闘いの真実》
ノンフィクション、一部フィクション。
好きなジャンルです。
フィクションの部分として、【ユ・ヘジン】演じる正義のために…
真実が浮かび上がるたびに沈めようとする「悪」がある
ほんの海の向こう岸で30年前にあった哀しみ
国を分かつとは?どういうことだろう?
対立する民族・思想が互いを排除するために
あらゆる手を使い命をも…
私、この時代に生きてました。何も考えずのほほんと。街で身体検査みたいな事があったり、軍と市民の対峙など、全然知らなかった。終戦後から自分たちだけの国を作ろうと色々な立場の人が必死に模索するが故の出来…
>>続きを読む圧倒的な恐怖を纏いながらも、どこか哀愁を帯びたパク所長。彼もまた体制に縛られた“被害者”なのかもしれない。歪んだ忠誠心と正義感が、暴走する拷問へと変わっていく姿が痛ましい。
検事、医師、記者、看守…
光州事件とか民主化運動とかその辺りを描いた映画をいくつか見ましたが、見終わると毎回やるせない気持ちになります。
軍事政権の下、こんなに酷い事が起きていたとは。それも意外と大昔の話ではないことにさらに…
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