愛の嵐 ノーカット完全版に投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）

Blu-rayを買ってみたがやはり素晴らしい作品だ
二人が出会い相手を確かめ合った瞬間愛は狂気であると知らされる。この映画初めて見た時意味が分からなかったが見た後も脳裏に二人の再会シーンが焼き付き、…

自分の中にある欲望...。

周りから見て、どれだけそれが屈折したものに見えようとも本人が求めてしまうものがある。
それが愛、自分が素直に求める愛なら純愛に違いない。
許されない愛、理解出来ない愛、…

「夜働くには、理由がある、光だよ
私には光が眩しい」


女流監督が織り成す、オリジナル脚本による、官能的な実験映画🔥


『愛の嵐』　(1974)
🇮🇹イタリア　🇺🇸USA …

• #リリアーナ・カヴァーニ(パケたん評)
• #カルト映画、パケたん認定
• #直ぐビンタするので、ボガード&バコールのハードボイルド映画風でもある
• #㊗️オリックス、リーグ優勝🏆🎉、逆転するとは(^o^)
• #芸術性と商業性の両立
• #ダーク・ボガードの絡みは珍しい
• #死の恐怖から生まれた歪んだ愛
• #マックス、『ヒロシマ、わが愛』(『二十四時間の情事』)→『愛の嵐』(シャーロット・ランプリング)→『マックス、モン・アムール』
• #アナちゃんの次がランプリングだから、オイラのフォークボールの落差は、お化けフォーク🥎❓w
• #傑作ジャケット(パケたん)

かっこいい退廃映画の金字塔。元祖ジェレミー・アイアンズみたいなダーク・ボガードは知性派変態のたぶん元祖。「何が正常か異常かなど誰が決める？」のへなへなせせら嗤いさえかっこいい。が、かの有名な退廃パー…

この映画を、 初めて見たのは高校生ぐらい。 深夜のテレビで…。
何て暗くて重苦しい映画なんだって、 心に残りました。

忘れた頃に見たくなって、 今回で見るの7回目ぐらいです。

ダークボガード演じ…

舞台は1957年のウィーン。古めかしく陰鬱な雰囲気のホテルでフロント係を務めるマックスは、実は身分を隠して潜伏する戦争犯罪人。元ナチスの親衛隊員で、強制収容所にも関わっていた人物。ところが或る日、強…

　ヒトラーがこれを見ないで死んでしまったのは残念だ。ヤバい二人が銃殺される後ろ姿の廃人同然がやけによく馴染んでいて、いったいこれが本望だったか？少なくともマックス元所長、ひとり遺されるより余程ましだ…

１９７４年にイタリアでつくられたリリアーナ・カヴァーニ監督・脚本・原作作品。３月に録画したままなかなか見られなかったわ。

さて、まずもってシャーロット・ランプリングのこのジャケットに星２個半。なん…

此の映画の象徴で有るシャーロット・ランプリングが半裸サスペンダー付きの軍服で唄う「愛の嵐」はマレーネ・ディートリッヒの曲のカヴァーですが唄い方も妖艶で頽廃的で恐ろしい。オスカー・ワイルド&ビアズリー…