時間がちょうど合う
という理由で鑑賞したのですが
拾い物でした。
とても繊細な映画でした。
喪失の哀しみを、
少しずつ乗り越え受容していくトーマスの表情が素晴らしかったです。
静謐という言葉がぴった…
イスラエル映画は初鑑賞。
彼が愛したって、ケーキ作ってるのは男の人やん??
って事はっ?て感じでした〜〜!
これ、良かった。
今考えると、伝えたいこととか、個々の想いとかたくさんあるなと感じる。…
トーンと色合いがすごく好みだった。
後画のバランスが好きだった!
その所為かハッピーなエンディングではないけど心地よさを感じた
日本とは違ってあれだけ宗教を軸に生きてる人たちが興味深かった
(あの買…
クッキーとケーキ、コーヒーがすごく美味しそう。"黒い森のケーキ"食べたい…絶対美味しい…
今まで観てきたイスラエルを舞台にした映画ではあまり描かれてなかった安息日やコシェルなどユダヤ教の文化を…
オーソドックスなクッキーから手の込んだケーキまで、たまらなく美味しそうで、観終わる頃には飢餓感で死にそうだった…。
もちろんケーキ買って帰ったよ!百貨店の高いやつ!!
最初トーマスの行動原理が理解…
性のタブー、食のタブー(ユダヤ教のカシュルート)、戦争の歴史、生と死が織り交ぜられている。出逢っていきなりシリーズかと思うくらいに早い、イスラエル人で妻帯者オーレンとドイツ人でケーキ職人のトーマスと…
>>続きを読む『彼が愛したケーキ職人』、一言で言うなら「曖昧の映画」だった。それは ぼんやりしてる という意味ではなく、「グラデーションの境に居る人たちをありのまま描いている」という意味で。
見終わった瞬間はフ…
ある男性をめぐり国境と宗教を越えて描かれる切なくも暖かくなる作品。
ピアノが奏でるスコアがこの切なさを静かに表現してくれる。
ドイツとイスラエル。
日本人には聴き馴染みのないヘブライ語で綴られる。
…
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