天才作家の妻 -40年目の真実-の作品情報・感想・評価・動画配信

見終わった後にえらく疲れる映画だった。
思っている以上に複雑に感情がぐちゃぐちゃに絡まった悲劇で、見応えは十分だった。
二回見れば意見が変わりそうな作品。

以下多少ネタバレします。







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• #アメリカ
• #絶望
• #2019私的劇場鑑賞

凄い設定の映画だな。夫と妻、父親と息子の関係がなんだかあらぬ方向に向かっていくから、こんな話、マジであったの？と思ってしまいました。フィクションなんですね。引き込まれたわー、ノーベル文学賞の一大事件…

初めて本心をぶつけた日に亡くなるなんて卑怯だと思った。亡くならなければ暴露することはなくても離婚はしてたと思う。自分が選択した道だから亡くなったあと彼の人生を守る気持ちも良くわかる。とても複雑で特殊…

夫婦って色々な形があると思うけど、なんだか難しいなあって高校生ながら思った。ある秘密をずっと隠しているから妻がだんだん怒りの気持ちを抑えられなくなるのはとてもわかるし、苦しいと思う。けれども夫も夫で…

長年夫ジョセフの功績として隠されてきた妻ジョーン、ノーベル文学賞受賞をきっかけについに真実を打ち明ける覚悟を決めていく映画
若い頃のジョセフの情けなさ、それを受け入れてしまったジョーン自身の弱さも容…

面白かった
「天才作家の」が何を指してるのか、色んな場面で伏線回収もあった。
皮肉たっぷりなのも◎。

側から幸せそうに見えても実際は本人達にしか分からない苦悩がある。結局、どうしたら良かったのか。…