うおお、やべえ、エネルギいぃぃぃ!
ラングの「激怒」やサイ・エンドフィールドの「群狼の街」(※この2本は元ネタが一緒だけど)と同じく、実話ベースの集団リンチ映画の愚民どものエネルギーってやべえよな…
【遅効性の《音》と恐怖について】
動画版▽
https://www.youtube.com/watch?v=v_IHaYHsHyY&t=545s
国立映画アーカイブにて開催された特集「メキシコ映画…
冒頭からこの話は実在の事件と分かり、記者がその事件の詳細を電話で受けているところから始まる。数千人の村人たちが五人の若い登山者に集団リンチをしたという字面を見て驚愕した。何故そういった経緯になったの…
>>続きを読む大学職員の5人の青年たちは登山を計画する。しかし、道中のバスを降りたところで大雨に見舞われてしまったことから、一時的にカノアという村で一晩を過ごすことにする。強い影響力を持つ神父が共産主義への憎悪を…
>>続きを読む《メキシコ映画の大回顧》⑲
これは現実に起きた事件。
権力者の洗脳とか群集心理とか怖っ...😱
集団でのリンチなんて前に鑑賞した"福田村事件"を思い出した...😅
村社会の問題だと昔はこんな事がた…
カメラは基本的に腰の位置。冒頭、記者が記事を電話で伝える。暴徒と化した村人が松明を掲げて迫ってくる上からのカメラが怖い。水溜りに打ちつけられるリンチ。雷とそれに続く土砂降りの雨が非常に効果的。BGM…
>>続きを読む50年以上前にメキシコの山村で起きた虐殺事件の再現なのに、現代のアメリカや日本、そして世界中で起きているだろう事象の暗喩になっていて恐ろしい。私たちが最近見聞きしていることとあまりに類似している。デ…
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