このレビューはネタバレを含みます
磯部監督×屋敷紘子ということで同監督作の「オーバーナイトウォーク」との同時上映にて観賞。個人的には「オーバーナイトウォーク」目当てに観に行ったこともあり、こちらに関してはほぼ前知識無しだったが、ある…
>>続きを読む七、八年後のあたしなのか。ケックォン。そこへ行くか。そうか。。(☜万感、または、無感。あいだをとって、some感。。。)
『ミは未来のミ』は磯部監督の名刺代わりみたいな中篇でしたが、本作は、彼の演…
性別は違うけれど、40歳を目前にヒロイン・純子が抱く不安や焦りが手に取るようにスクリーンから伝わってきて共感を覚える。
孔子は「四十にして惑わず」と言うけれど、若くはないがオッサン、オバサン扱いには…
主演の屋敷紘子さんはアクション映画や西村映造系のジャンル映画に出ている事が多いけど、この映画でのこれまでとは打って変わった普通の中年女性役は新鮮で良かった。痛みや孤独を抱えた女性の心の内が彼女の芝居…
>>続きを読む