これが実はデビュー作品だったて信じられませんね。
ワンカット長回しに360度パノラマスライド、
ゆらゆらと近づくカメラワーク、
鳴り止まない不穏すぎる原住民太鼓、
口の悪過ぎる会話の応酬に
オープ…
女性は、親族の感謝祭に参加するべく家を訪れる。トレイ・エドワード・シュルツ監督の自身の体験に基づくファミリードラマ作。家族のよくある風景を描きながらも、徐々に女性のある過去が明らかになり、ある一点か…
>>続きを読むバッググラウンドが明確に描かれないからこそ、家族との確執というテーマだけがより一層前景化する。パートごとに変わる画面サイズのように分岐した顛末も、どっちが正解とかではなく、全て家族の在り方なんだと思…
>>続きを読む監督の実体験を元にしているということで、監督ご本人はじめ親戚一同が総出演しております。
私が感じたのは、人は簡単には変われないということ。
心を入れ替えたというクリシャですが、冒頭の一人で家を探し…
ポスター全面に悲痛に写るクリシャの顔が
この映画のすべてだなぁと観賞後に思いました。
クリシャを迎える親族の様子や表情に居心地の悪さを感じてしまうのは自分がクリシャではないからだけど、クリシャは多…
このレビューはネタバレを含みます
トレイ監督の作品コンプリートw
ってまだ3作品だけですが😜
気になったオープニング、クリシャがピックアップトラックを運転して登場するのですが…
その車のドアにロングのスカート部分を挟みこんで外には…
色々あって3年越しの鑑賞。なんだか感慨深い。これに備えて監督の他2作も見たけど、家族の崩壊、短いカット割、ぐるぐる回るカメラは共通してる。特にクルクル回るカメラは、その場でアタフタしてる様子や前に進…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
不穏な気配が漂いきったら最後は血が流れないとすまない脳になってしまっているので、
もっと聖なる鹿殺しのような絶望的終末を予想していたので、
なぁんだ と思っちゃったな
これはあたしが駄目です
…