京都造形芸術大学映画学科によるプロジェクト“北白川派映画芸術運動”により製作された北白川派第6弾作品
京都市内を走る路面電車嵐電を舞台にファンタジーなラブストーリーらしい⁉️
難しい😅ファンタジー過…
ファーストカットがとても素晴らしかっただけに肩透かしくらったけど、終わってみるとなんかよかったよね、というか憎めない映画です。本読みをする2人が憎めないのもある。電車と駅の出たり入ったり、行ったり来…
>>続きを読む映画は電車のようなもの。観客をゆらりゆらりと乗せながらどこまでも進んでいく。
冒頭の夜の駅のショットの見事さ。ここから映画が走り出す予感に満ち溢れている。駅の中にある一方通行の回転式の入り口のクル…
すっげえ独創的!画面から目が離せない!
出し抜けに挟まれる明るい音楽も効いている
唯一の無二の空気感
一般的に、青春映画といえば20歳前後の男女が織りなすストーリーと考えられるけど、これは登場人物…
演劇的な広い空間の使い方、現実と幻想がだんだん混ざって溶けてゆく感じ、ノスタルジア、京都の土着的な(記憶の)重層性、そしてなにより嘉子役の大西礼芳の、感情が徐々に発露されるような表情(特に目線)の豊…
>>続きを読むKyoto University of Art and Design