スーパーで働く人々は厳しくも優しい。そんな温かい場所を心の拠り所にしている人もいるのだろう。自分の心を守っている人もいるのだろう。静かに進むストーリーは切なく、哀愁さえ漂う。ブルーノは一体何を抱えて…
>>続きを読む前半がものすごくよかっただけに途中のクリスティアンの行動が引っかかってしまった。
深夜のスーパーという、働く人以外は知ることのない裏側で生活する人々の、それぞれの生活がひっそりと見られてよかった。…
愛がなきゃ成立せんシーンがいくつもあった。
深いのが良い、浅いからしょーもないとか、人間関係それだけじゃないんや、色々いるから埋まっていくんや。
バイト先でしか会わんくても良いんやよ、その人とはバイ…
静かで薄暗くて、澄んだ海をぼんやりと眺めているような気持ちだった
大切な人や物事って心の灯りだなぁ
誰かを大切に思う気持ちって、自分自身の人生までも明るく照らしてくれる
智は人を知るより難きは莫…
巨大スーパーの在庫管理係として働き始めたクリスティアンの日々を限りなく静かに淡々と描く。人物のバックグラウンドについて多くは語られない(けどヒントは沢山ある)、大袈裟な山場も演出もない、でもずしんと…
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ドイツ史の授業で予告編を観てから気になっていた映画。舞台は旧東ドイツのライプツィヒ。オスタルギー(東ドイツへの郷愁)をテーマとした作品。スーパーマーケットというごく限られた空間の中で巻き起こる些細…
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