恐ろしかった。
入り込んでしまうのが怖くて、制作意図に反するだろうと思いながらも、このウトヤ島テロについて調べながら見たのだけど、それでも怖かった。
相手がどういう思想で、どういう理由で、どんな武…
ワンカットで描かれる惨劇——
ワンカットという映像手法の緊張感と、自己中心的な登場人物たちの言動が相まって、観ていて強い苛立ちを覚える。だからこそ、エンタメとしては非常にスリリングで見応えがある。…
ワンカットだからこそ出せる緊迫感と臨場感が事件の凄惨さを際立たせてた。
途中もはや泥しか撮ってないみたいなシーンがあったりと普通だったら成立しない映像が成立してたし、音楽もなく銃声がただただ鳴り響く…
警察が若い人達を次々に乱射
主人公のお姉さんカヤは、命からがら逃げながらも妹を探しに!って所が多すぎて何で行くんだよ!!危ないよ!と
正義感が強すぎてそこが途中イライラ
テント前でお兄さんを待って固…
事実に基づいたフィクション。
無人島でキャンプをしていたカヤは銃の乱射から流れながら妹を探し続けていた。
最後にあっけなく撃たれて妹の安否もわからないまま死んだ。
主人公は生き延びる映画が多いが最後…
娯楽作品として観るには物足りなかった。
実際の事件を元にしたワンショット映画という特殊な作品だけれど、それゆえに映画としては会話劇もおもしろくなければ、ショッキングなシーンも控えめで、もっと鬱な気分…
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