娘たちに老人ホームに入れられる寸前の男が、自分の仕立てた最後のスーツを届けるため、アルゼンチンからポーランドへ友に会いに出かける旅の話
仕立て屋とだけあって、おじいさんの着てるスーツはどれも素敵
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ホロコースト+頑固爺さん+過去を尋ねる旅+再会、という設定は『手紙は憶えている』と同じだ。
手紙94分で今作は93分。手紙カナダ/ドイツで今作はスペイン/アルゼンチン。尺の長さも製作がアメリカでなく…
おじいちゃんのロードムービー。
ホロコースト絡みだとは一切知らず見始めたのでなぜポーランドと口に出せないのか、ドイツの地を踏まないのか、進むにつれて理解。
絶縁娘の刺青はなんなのだろうと思ったのだけ…
最後をどう生きるのか。忘れかけていた約束を守るためにアルゼンチンからポーランドに向かう姿。そこには過去に負った傷に向き合わなければいけないこともあった。ずる賢くはじめは動いていたが徐々に出会う人たち…
>>続きを読む© 2016 HERNÁNDEZ y FERNÁNDEZ Producciones cinematograficas S.L., TORNASOL FILMS, S.A RESCATE PRODUCCIONES A.I.E., ZAMPA AUDIOVISUAL, S.L., HADDOCK FILMS, PATAGONIK FILM GROUP S.A