ポーランドからアルゼンチンへ移住した88歳の男性が、戦後に別れた友人に「最後のスーツ」を渡すべく、かつて匿われていたポーランドへ帰る旅の話。
年老いて身体のいうことを利かず、偏屈で子ども達からは疎…
【あらすじ】
アルゼンチンに住む老人、アブラハム氏。
彼は第二次世界大戦下のポーランドで育ったユダヤ人だった。
老人ホームへの手続きや家を手放す手筈を整える家族を不満に思っていた彼は家を手放すその日…
2019年最初の劇場鑑賞「家を帰ろう」。ホロコーストから逃れた爺さんが、恩人との約束を守るために一人旅に出るロードムービー。
最初は頑固なのに人との出会いで徐々に心を開いていくところと、行く先々で出…
歳とると理解力が衰え、怒りやすく、頑固になるのかな?嫌だな。
娘の腕の、数字の刺青は何?アウシュビッツなどのナチスの強制収容所で囚人に付けられた番号だが、娘にあるはずがないから、幻覚だろう。
映…
今までのしんどいこと全部詰まってるみたいな足。引きずって長旅に出たお洒落なお爺、神様に守られてるな。心優しい人たちに助けられて辿り着く昔のままの路地。もういるわけないよね、からの展開に号泣。
妹の星…
目の前で大切な家族を理不尽に殺され、愛する幼い妹も連れていかれ、それが本人にとってどれほどの人生観を変えてしまう出来事であったか。本人にしか、当事者にしか理解できない、想像することも容易ではないと思…
>>続きを読む【一見に如かず】
アトム・エゴヤン監督の『手紙は憶えている』(2015)のように、第二次世界大戦のナチの蛮行に関わるお話で、同様に生存者であるおじいちゃんが主人公。当時10代であっても今や齢90…
年寄りになると可愛いげが必要っていう話。
どんなに辛い過去があったとしても、他人に八つ当たりして良いという免罪符にはならない。
あと、主人公のアブラハムの顔に違和感があると思ったら、実年齢68歳…
2017年 スペイン・アルゼンチン合作
El ultimo traje
邦題:家へ帰ろう
ホロコーストを生き抜いたユダヤ人の老人が、70年の時を経て、友人との約束を果たすためにアルゼンチンから故郷ポ…
© 2016 HERNÁNDEZ y FERNÁNDEZ Producciones cinematograficas S.L., TORNASOL FILMS, S.A RESCATE PRODUCCIONES A.I.E., ZAMPA AUDIOVISUAL, S.L., HADDOCK FILMS, PATAGONIK FILM GROUP S.A