灯台守の話といえば真っ先に木下惠介監督の『喜びも悲しみも幾年月』が思い浮かびますが、ロバート•エガース監督の描く灯台守物語は人々の涙を搾り取るような人間愛の話ではありません。汚水と汚物にまみれて腐臭…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
相当好み。
心で感じる人間の恐怖心や目で認識するグロテスクさなどに美しさを感じた。
モノクロの映画は素直に脳みそに入ってくる、映像の美しさは勿論役者の演技力も圧倒。ラスト灯台の光を観た時の表情は恐ろ…
生々しい狂気。精神の錯乱。どこまでが現実でどこまでが妄想かは分からない。分かるのは、罪悪感と混乱の末、男が何かを見て、滅びたということ。男二人の芝居、灯台や海鳥や人魚の表現が印象的。シュールレアリス…
>>続きを読む男性性をめぐる“勃起とイケなさ”の映画として。
ストレートな男としての機能喪失の話として観るとトーマスの「お前は偽っている」や「どうして(顔の綺麗すぎる)お前がこんな所に?」の意味が変わってくる。…
冒頭の、暗闇でぼかされた境界線や、不吉や禍々しいものがまとわりつく光の描写が、終盤になって、幻惑的なカットの繋ぎ合わせに転化しているのが面白かった。
序盤の美しくかっこよく、整っている映像とは反して…
このレビューはネタバレを含みます
A24製作『ウィッチ』のロバート・エガース監督。
全編がほぼ正方形(1.19:1)35mmのモノクロネガフィルムで撮影。
様々な解釈や考察ができ、個人的にめちゃくちゃ好きな作品でした。
「灯台」…
好みが分かれそうな映画だが自分はめちゃくちゃ楽しめた。ロバートエガース作品には絶対的な信頼を寄せているためか、予想通りの面白さで満足した。近年のホラー職人の中ではアリ・アスターよりもホラーが上手いと…
>>続きを読む(C)2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.