ライトハウスに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ライトハウス』に投稿された感想・評価

何故こんなに評価が低いのか不思議
作家性や芸術性の高い映画で人を選ぶのかな
ラストまで見終わったら直ぐに考察したくなるぐらい強烈な余韻が残るそんな刺激的な映画でした
SaNita
4.2
正直文句のつけようのない映画
これを機に点数つけるのやめたいが
その分文章を書かなくてはならないと思うのでちと悩む

男性性をめぐる“勃起とイケなさ”の映画として。

ストレートな男としての機能喪失の話として観るとトーマスの「お前は偽っている」や「どうして(顔の綺麗すぎる)お前がこんな所に?」の意味が変わってくる。…

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4.5

冒頭の、暗闇でぼかされた境界線や、不吉や禍々しいものがまとわりつく光の描写が、終盤になって、幻惑的なカットの繋ぎ合わせに転化しているのが面白かった。
序盤の美しくかっこよく、整っている映像とは反して…

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め
4.8
極限状態で狂っていく人間、狂わされていく人間。あるいは狂った何者かの心象風景
はじめて観たときの衝撃は褪せたかと思ったが、わりと今観ても新鮮だった。おもろ〜
ロバート・エガース監督はすごいぜ
5.0

このレビューはネタバレを含みます

A24製作『ウィッチ』のロバート・エガース監督。
全編がほぼ正方形(1.19:1)35mmのモノクロネガフィルムで撮影。

様々な解釈や考察ができ、個人的にめちゃくちゃ好きな作品でした。

「灯台」…

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好みが分かれそうな映画だが自分はめちゃくちゃ楽しめた。ロバートエガース作品には絶対的な信頼を寄せているためか、予想通りの面白さで満足した。近年のホラー職人の中ではアリ・アスターよりもホラーが上手いと…

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白黒(かなりのヴィンテージカメラを使ったらしい)でアスペクト比が1.19:1なのと、演劇っぽいのと、光と影を駆使した撮影と、狂気というテーマと、色々な要素が『欲望という名の電車』(1951)を彷彿と…

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何が真実でどこまでが幻覚なのか全く分からない。彼自身も分かっていないだろう。こういうタイプの映画として完成されている。もう少し分かりやすくしてほしい気持ちもある。
4.1

この雰囲気あるジャケ写に心を掴まれました。モノクロの質感、無表情な2人の男、背後にそびえる灯台。さすがA24、ビジュアルからして只者ではない。こういう細部へのこだわりが作品の世界観を根本から支えてい…

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