外套と短剣に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『外套と短剣』に投稿された感想・評価

3.6

ナチスによる原爆実験の情報を入手したOSS。
核開発を阻止すべく米国人科学者を送り込む。
パルチザン女性との恋愛はさておき、娘を人質に取られナチスに協力する科学者の救出シーンは雰囲気がある。
緊迫感…

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スパイ映画は結構難しくてよく分からない事が多いけどこの映画は分かりやすくて面白かった。ジーナが可愛かった、猫のシーンが好き。
4.0

フリッツ・ラング演出を堪能できる一作。殺したての死体の近くに階段の上からボールが転がってきて、そこに子供が降りてくると何ごともなかったかのように取り繕うなんていうワンショットの間合いの上手さ。また屋…

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たく
3.7

第二次世界大戦下におけるドイツの核開発阻止をめぐり、アメリカの物理学教授とスパイの女性がほんのひと時の愛情を交わす話で、フリッツ・ラング監督の骨太なタッチが緊迫した戦時下における儚い男女のラブロマン…

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このレビューはネタバレを含みます

ナチスが開発している原爆を阻止するために米国の物理学者がスパイとして潜入する、第二次大戦直後に作られたスパイもの。

外套と短剣という文字列だけでご飯3杯くらい行けそう!

博士の娘を救出する算段が…

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タイトルは、スパイ、ミステリーを意味する。ゲイリー・クーパーが、ナチに囚われ、原子研究を強要されている女性物理学者救出の命令を受けるが、学者は殺害される。原子研究の進捗状況を掴むため、イタリアの物理…

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 牽引するものが何もないから全く面白くない。髪を固めたケーリー•グラントの顔が高英男似。女性と二人っきりになってからの恋愛パートはちょっと酷い。マーク•ローレンスの再登場も雑。格闘や博士を射殺する際…

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普通に面白い。
しかしラングの中では面白くない。

公開年数を考えると第二次世界大戦下のナチスとアメリカの原爆開発をめぐるスパイアクションってかなり斬り込んだテーマですね。

ハッキリと〈マンハッタ…

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4.0

このレビューはネタバレを含みます

フリッツ・ラングは面白いなぁ。

単なる娯楽物に収まらず、反ナチ、反ファシズム色が強く、戦時下の怖さも感じられる。
3.8
1945年に戦争終わって、これ翌年公開。

ドイツの原爆開発を阻止するために米物理学者がスパイになる。

現実を盛り込むの早すぎてびっくり。
さいとうたかおか、仰天ニュースかってくらいの。

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