高校の世界史の授業で
1年経ってもわすれられない
子どもがいかに周りの大人の思想、経験談に影響されるか、教育とは何か、考えさせられた。
ただ彼らの生まれた国なんか関係なく、無邪気に遊ぶ姿に一生このま…
イスラエルにルーツをもつ監督が、イスラエルとパレスチナそれぞれの子どもたちを撮り、その先を見ようとする話。
知識不足もあると思うけど、個人的に一番印象的だったのはイスラエルの子どもが嘆きの壁にいる…
アジアンドキュメンタリーズでいくつかイスラエル・パレスチナ問題をめぐるドキュメンタリーを観てきたけどこれがいちばんひとに薦めたくなる作品だった 第二次インティファーダが起きるまでの比較的平穏な時期だ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
浅い知識で鑑賞。今までニュースなどで見てなんとなくのイメージしかありませんでした。そのなんとなくの「画面の向こうの存在」が急に「日常」に感じられるドキュメンタリーです。
この映画を観ることで知れた…
子供の時から敷かれている分断思想。
まだ善悪の判断がつかない時代に教え込まれる恐ろしさ。
彼らにとって、世界はあまりにも狭い。世界を知ることすら許されない。
宗教もまた凶器となり得る。
信じること…
号泣。日常生活では交流がなく、互いのことをほとんど知らないイスラエル人とパレスチナ人の子供たちを描いた2001年のドキュメンタリー。日本人の大学生でもこんなにちゃんと話せないのではないかと思うほど、…
>>続きを読むパレスチナ/イスラエル‘97〜’00頃子どもたちの記録(当時は戦況が比較的穏やかな時期)
情報が偏っていてお互い憎しみを擦り込まされている前半だったが、後半のキラキラしながら連絡を取り合い約束する…
平和な場所で暮らしていたら到底ならないであろう自分達の生きる先の話、いま何が起きてて、この先どういうことになるのか、考えが皆んなこうだ、ああだ。ってはっきり言えて格好いい。
撮影していく中で、出て…