若松孝二についてあまり知識がないため、強烈なカリスマ性を感じ取ることができず。
周辺の若者たちの「青春」が中心的なストーリーであることは分かるのですが、若松孝二という人物の深掘りが、私には必要でした…
「タバコの煙と…」
(公開当時にテアトル新宿にて鑑賞)。自分は若松作品を劇場で観れたのは『キャタピラー』ぐらいの世代ですが、「映画監督・若松孝二」の名前は知ってました。本作公開のちょっと前にフラン…
1969年、21歳の吉積めぐみは映画を製作している若松プロダクションの門を叩き、映画作りに加わる。若松監督を中心に勢いのある才能がある者が集まり、めぐみはその中で翻弄されながらも自分を成長させようと…
>>続きを読む意外と良かった
若松孝二はちょっと前はテレビで「そこまで言って委員会」に出てたのを知ってる位で何となくかわいい人ってイメージしかなかった
名前は良く聞くし映画好きに評価されてる人だなあと
ずっと政治…
アマプラのオススメに出てきた白石和彌氏の監督作品ということで気になって見てみた。
「若松プロダクション」のことは全く知らなかったが、1970年代以降の日本映画界に影響を与えた多くの方が携わっていたよ…
井浦新が若松監督の人間的な魅力を表現できてこその作品で、それが成立してるからこそその周りの人間もしっかりリアルに信念や情熱、葛藤を描けたんじゃないかな。もちろんみんな上手いからってのはあるけど。映像…
>>続きを読む数年後のメジャー日活ロマンポルノ時代とは違ったアングラピンク映画界、若松孝二の元に集まり低予算の厳しい現場で規制に抵抗しながら自由闊達、無軌道に映画作りに邁進する映画屋たちの猥雑な空気感を再現した作…
>>続きを読む 「お前は何をぶち壊したい?」
ピンク映画の旗手若松孝二率いる若松プロダクションに飛び込んだ若き女性 めぐみ(門脇麦)を中心とした映画製作陣の青春群像劇
監督は若松プロ出身の白石和彌監督
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若松プロダクション