止められるか、俺たちをに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『止められるか、俺たちを』に投稿された感想・評価

数年後のメジャー日活ロマンポルノ時代とは違ったアングラピンク映画界、若松孝二の元に集まり低予算の厳しい現場で規制に抵抗しながら自由闊達、無軌道に映画作りに邁進する映画屋たちの猥雑な空気感を再現した作…

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Rio
4.0

  「お前は何をぶち壊したい?」

ピンク映画の旗手若松孝二率いる若松プロダクションに飛び込んだ若き女性 めぐみ(門脇麦)を中心とした映画製作陣の青春群像劇
監督は若松プロ出身の白石和彌監督

  …

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共感できる部分が沢山ありまして好みでした!
実話を元に作られた映画。

曽我部恵一の主題歌もなんか心に刺さったわね〜
ヌー
3.8

 2を先に見てしまったが、こちらも内容は同じ感じで、とにかく若松監督へのリスペクトが溢れている。1作目では吉積めぐみ、2作目では監督もした井上純一を主人公に、彼らの視点で若松監督を描いているのが面白…

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2012年に交通事故で亡くなられた若松孝二監督率いる若松プロダクションの人々の1969~1971年の約2年半を若松プロOBで、『凶悪』や『孤狼の血』の白石和彌が監督。
本作は、若松プロで実在した人物…

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このレビューはネタバレを含みます

井浦新と門脇麦はもちろん、脇を固める藤原季節や毎熊克哉が良かった。
特に藤原季節の嫌味だけどどこか憎めないキャラが好き。
黒縁メガネと黄色い長袖シャツの組み合わせが似合う。

めぐみが初監督映画の試…

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kat
3.3

若松孝二のことが好きで、映画が好きで、熱量だけはあってくすぶってる若者たちの青春映画だった。良い映画かどうかはわからないけど、ただ、若松孝二監督のことや若松プロの空気が好きな人たちがその思いを込めて…

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sk
3.3
若松プロを描いた実話
時代背景や若松監督の事は詳しく知らなかったけど、当時の空気感や、映画にかける情熱が伝わってきた
備忘録書き忘れてる、お陰であんまし覚えてないが荒井晴彦が印象的だったな。知ってる人はより楽しめる同窓会映画。
kty
3.7

1969年から70年代、若松プロダクションの撮影風景の大らかなこと。監督が撮影現場でヘマをした助監督に烈火のごとく怒鳴り、しまいには「俺の視界から出て行け。」と現場の隅に追いやる。

今ならハラスメ…

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