このレビューはネタバレを含みます
「処女ゲバゲバ」、「現代好色伝 テロルの季節」など一般公開しにくい思想的で挑発的、暴力的な内容をピンク映画として世に放っていた映画監督 若松孝二
映画は徹底的に自由であるべきと宣うカリスマの周りに…
昭和ピンク映画界の巨匠、若松孝二率いる
若松プロダクションに入門した吉積めぐみ
の目線を通して描かれる青春群像劇。
若松孝二は勿論、
足立正生に大島渚に秋山正男。
そして、重信房子(日本赤軍)に至…
白石監督ファンであり、若松監督のファンでもあります
とは言っても、若松監督の作品は後期のものだけ
この映画の舞台になった時代は観たことがない
いや女学生ゲリラは、実はビデオを借りて観たことがある
で…
映画を作るためには、お金がいるし、ヒットしないとお金は入らないし、スポンサーがつけば好きなように作れないし、映画製作の大変さとそれにかける情熱がひしひしと伝わってきました。皆でやり遂げる達成感と個人…
>>続きを読む若松さんにボロクソに言われても、喰らいついていけさえすれば、4年で監督にさせて貰える。
トイレ風呂無しのボロアパートでも、3日完徹でも、1日パン1個でも、1週間風呂に入れなくても、休みが月1でも、罵…
若松プロダクション