春樹作品に韓国の社会問題を掛け合わせ、春樹キャラと逆の性格の主人公を据えることで今まで観たことない春樹原作映画になってる。
そして何故か正しく村上春樹作品のエッセンスは残っているという凄さ。イチャ…
原作の内容を全く覚えていなかったものの、フォークナーやギャツビー、井戸が劇中で言及されるたびに、また不意に出会った女性が権力のある男によって消えたことが示唆される度に、この映画は村上春樹の翻案映画に…
>>続きを読む2019年、韓国、ミステリー。
村上春樹の小説『納屋を焼く』を元にウィリアム・フォークナー『納屋を焼く』からもインスピレーションを得て脚本が作られた。
村上春樹の方は昔読んだ切りのうえ『パン屋襲撃…
このレビューはネタバレを含みます
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