【私はレバノンにいる】
ドキュメンタリーかと思うほど臨場感に溢れた問題作。
レバノンはベイルートのスラムを舞台に、世の不条理にもがき抗い、生き抜こうとする12歳の少年の目線で、中東の貧困、難民…
世の中の毒親達全員にこの映画を見てもらいたい。
裁判の時の主人公の一言一言のセリフが胸に刺さった。
ラスト3分前までずっと胸が苦しかったけど最後の最後で笑顔になれた。
これが実際にあった話だと思うと…
映画の「中」で語られたこととは別に、映画の「外」に宿る1つの現象として、女たちにとっての少年という存在の不思議さがある。
かつてそれは、僕にとって苛立ちでしかなかった。男たちの造形する少年が、紛れ…
口を揃えて世の中の体制の犠牲者だと訴えるゼインの両親に憤りを感じた。
そこに強い憤りを感じた私の中に同じような感覚が潜んでいるのかもしれないと怖くもなった。
タイミング的に「ノー・アザー・ランド …
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