ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうたの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 14ページ目

何か新しいことを始める時や
新しい土地で生活を始める時に、
ばっさりと髪の毛を切ったり
携帯電話の番号を人知れず変えてみたり、
そうやって、目に見えるような
区切りを付けて進んでいくことが
一種の…

旅立ちへの歌と物語。
子離れできない父と、未来への期待と不安が募る家族愛な物語。

ストーリーに捻りはないが、
人生の分岐点にいる娘と父の不安を愚直に描くこの作品は、きっと誰かの支えとなることを願い…

音楽がとても素敵だった。

父親が娘に「JAMセッションしようよ〜」って言うの可愛いし、すごく素敵な関係だな。

音を作っていく過程も、自分がバンド練習でスタジオ入った時の高揚感とかを思い出してワク…

題名が妙に魅力的で鑑賞。
1番好きな映画の感じ！！
モヤモヤとした前半の雰囲気を後半に歌で全てを取っ払うみたいな最高の流れ！
歌自体もほんまに映画だけのための歌かって思うぐらい良かったです。
最高で…

音楽×人間模様はやっぱり最高。親子が奏でる音楽は、古くも新しくもない絶妙な魅力を纏っていて心地良く胸に溶けていく。バンド映画によくある 成功に向かっていくストーリーとは少し違い、どこかリアルなところ…

心穏やかに幸せになれる90分の良コスパ映画。
というと聞こえが悪いかもしれないが、そこには愛があり、成長があり、別れがあり…容量を得た美しいストーリーだった。

夢に焦がれ猛進しようとする父と、堅実…