ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうたの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

上映館(3館)

「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」に投稿された感想・評価

ねねこ

ねねこの感想・評価

3.4
人間悩んでるときに
芸術が生まれるんだ。

アメリカン的ハッピーエンドを期待してみたから、もっと馬鹿みたいに幸せなエンドが良かったな〜、とか思ったり、欲しがり!
MJJM

MJJMの感想・評価

3.7
俺も自分の曲がspotifyでプレイリストに入れられてたらテンション上がっちゃう
TS

TSの感想・評価

3.9
やっぱり音楽映画は最高
音楽から貰える高揚感と一体感
音楽オタクの親父に感化されて
親子で曲を作っていくところ
何気なく手探りで進めていくセッション
時間が経ってもサントラがたまに
聴きたくなる良作でした
話の大筋は最近よくある、アマチュアがSNSに一曲発表したら予想のほかバズりかけてどうのこうの、っていう内容。
娘さんがいい!てかこの役者さん、DOPE!のドラムのあの子か!あの時も3人の中で一番度胸があって、クレバーで可愛かったなー。こんな素晴らしい歌声をお持ちだとは恐れ入りました。どんな空気も彼女の一声で変えてしまう力が凄く溢れていた。
父親のガキっぷりに多少引くところもあるけれど、娘に彼女がいるってわかっても全然気にしてない。それより、その思いを偽らずに言葉(リリック)に換えろとアドバイスする親父、素敵だと思った。
そんな父親って分かってるから彼女も無下にできないんだろうな。ずっと二人でちゃんと生きてきた幸福な雰囲気が滲み出てて、セッションの場面だけでもずっと見ていたかった。
トニコレットの歌声良かった!




追記…むちゃくちゃいいシーンで映画館でスマホの音が鳴った事が本当にありえない。作り手に失礼だと思わないその姿勢もまたありえない。
ヤット

ヤットの感想・評価

4.0
フジロックで観るつもりが豪雨で諦めた作品、漸く観れた。

良い作品でした〜、サントラも愛聴盤になりそうです〜
トニコレットさん、ヘレディタリーですっかり怖い顔の印象がついてしまったんですが、キムゴードンぽくてビンビンでした〜
自由と生真面目、正反対に見える父親と娘だけど、父親のフランクがほのかな想いを寄せる友人の女性にラヴレター代わりに薦めるのはアニマル・コレクティヴで、娘のサムが恋した女性にラヴレター代わりに薦められてYouTubeで聴いてより思いを深めるのはミツキの『Your Best American Girl』。

時代をこえて世代をこえて、ポップカルチャーを媒介に受け継がれる何かが鼓動となって空気を、NYの街を、世界を動かすことを、ループマシンやサンプラーで音を重ねるように大きく優しく奏でるのが『ハーツ・ビート・ラウド』だ。

映画的な演出、スケールではジョン・カーニーの傑作『シング・ストリート』には及ばない。しかし脚本・監督のブレット・へイリーは肩肘を張らず、風通しの良い97分の「小品」と呼ぶに相応しいキュートな画づくりを見事達成した。
それに劇場作品としての「格」を与えるのは名優トニ・コレットの演技、存在感。そこにいるだけで画にパワーを与え、類いまれな演技力でストーリーをドライヴさせる。

大好きなシーンがある。
ある悲しい出来事から自転車に乗れなくなったサムが恋人に乗り方を教わっている。
一方フランクは独りアパートメントでギターを手にループマシンでアルペジオを重ねている。
フランクの奏でるフレーズ、リズムに助けられて自転車に再び乗れるようになるサム。笑顔で恋人と走るシーンのすぐ後、フランクは演奏を止めて首を振りギターを置く。

古い世代から新しい世代へ。
自分のクリエイティビティに見切りをつける、フランクからすれば物悲しいシーンなのだけれど、その奏でた音が揺らした空気が誰かの背中を押したり、心に風を吹かせたりする。
場所も時もこえて、鼓動が重なる。
それがアートでありカルチャーであり、生きるということなのかもしれない。
このビターな味わいがあるからこそ、続くクライマックスのスウィートさが活きる。ビター・スウィート・シンフォニー。

サムと恋人の関係もいい。声高なメッセージではなく、自然に好きになってデートをして想いを伝えあって、それを知ったフランクが喜び手助けしようとする。
言葉でなく表情でキャラクターを描いているのが、とても感動的で気分がいい。受け手を、観客の感性を作り手たちが信頼しているのが伝わってくるからだ。
やっこ

やっこの感想・評価

4.0
あーーー好き!!!

親子版、はじまりのうたという感じ…

うまく言葉にできないけど、
安心して観れる、いい映画だった。

親子の絆は強くて、でも親と子は他人であって、お互いに尊重しあってるのが良い。
自分にない才能を捨てきれない親、
だけどちゃんと父親で、
娘のためを考えて、でも自分を蔑ろにはしてなくて、
登場人物に悪い人(少なくとも子の映画の一側面からみたら)はいないのも。

けど、名前が出てる登場人物はそれぞれ、
ちょっとはぐれものなんだろうな。とも落ち着いて振り返ると思う。

良い映画だったな〜というか何より、
音楽がすげえ良かったな〜〜!!
劇中で配信された音楽を聴きながら帰れるのも、現代の良さ…
久しぶりにエンディングが想像しやすい(良い意味で)映画を見た気がした。
見てよかった。
素敵な話だった
そっち行ったらありがち〜非現実的〜なことにならなくて、いい作品。

あと、アニマルコレクティブを勧めるのいい。
Uma

Umaの感想・評価

3.0
家族愛が描かれた、ほっこりと見れるので、日曜日の夕方に観たくなるような映画です。勇気を出して行動する事を見届けられます。
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