他ならぬ自分自身がこの映画観たい! と思って観たわけなので誰かに頼まれて観たとかそういうことはまったくないのだが、観ながら「なんでこんな辛い映画をわざわざ観なきゃいけないんだろう…」と思ってしまった…
>>続きを読む否応なく突きつけられ逃げようにも逃げられらない女性性と言うものをこれほど鮮明に映し取った作品が他にあろうか、となったが、正直今の自分にこの作品を真正面から受け止める精神的余裕がなかった、申し訳ない。…
>>続きを読む広さと狭さ。
モスクワという巨大都市を見せる時だけキャメラは引きのサイズで見せるが、キルギス移民の場所、それは獣医院の一角だったり、不法移民のタコ部屋だったり、ビルの一角だったりと彼女達の居場所は極…
2020年劇場16本目
カンヌ女優賞、東京フィルメックス最優秀作品
始まっていきなり赤ちゃん置いて病院から逃げるシーンから始まる
長回しで多分ずーっと手持ちカメラだったから臨場感がすごかった
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kino festival にて。
2018年のカンヌで最優秀女優賞を獲ってるカザフスタンの作品。パルムドール級の傑作だった…。ちゃんと公開しないの勿体ないな…
出産して間もなく赤ん坊を置いて病…
冒頭いきなり赤ちゃん!逃亡!!
荒めのカメラと切迫した緊張が辛かった😢
閉ざされた環境で生きる難しさが伝わってきます
【ロゼッタ】を彷彿とさせる作品!
ラストの涙に母性と苦悩が伝わってきました!
苦…
赤ん坊の泣き声が反響する中でトイレの窓から逃亡しようとする酷い妊婦に、その鈍臭い逃亡の身振りを見ているうちに同一化してしまう。決してバストアップから引き下がろうとはしない意固地なキャメラが身体的苦痛…
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