戦場で顔に傷を負った絵描きと
彼に命を救ってもらった男。
終戦後、生活に困窮した2人は
ある計画を思いつく。
コメディタッチのストーリーの中
にも反戦の想いや家族の形、
色々と考えさせられる映画…
この映画を観て思ったこと
一つは戦争は誰も幸せにしないということ
一部の権力者を除いて
もう一つは気持ちを言葉にして伝えることの大切さ
人は死んでしまえば無に帰る
その人の気持ちを知ることも出来…
アーティスティックな復讐劇?
1918年の西部戦線から始まり、
その後、
戦友の2人が仕掛けるアレコレ✴️
恋、友情、確執、そして復讐と、
色々、衝撃的かつ、
色濃い展開の数々は、
あなた…
戦時下という逃げられない異次元に放り込まれた時に、未来の見えない閉塞した時間の下でひとはすぐ目の前の金や名声や欲のために動くー
しかしながら、痛みを抱えた他人への愛のためにも動く、ということを描いて…
とても良かった。ナウエル・ペレ・ビスカヤーの演技が観たくて鑑賞。戦争でのショッキングな事件により仮面をつけて生きることを余儀無くされた彼が作り出すたくさんの仮面、描くデッサンも素敵だった。
復讐劇を…
報い
第1次世界大戦。肉体的と精神的な戦渦をそれぞれ被った2人が企てたのは国をターゲットにした詐欺計画だった。
悲劇を負の感情だけで小さく収めず、絵本の様な美しい映像で色んな表情を魅せてくれる作…
実に人間の優しさと厭らしさを天秤にかけている
「天国で」と言う前に連れて逝かれる作品とも言える
変態と頑固な人間が気のいい男を振り回すのか?
九死に一生の恩人(エドゥアール)のために
またアルベー…
Filmarksで3.9という高評価を得ていたので。(2019年3月10日現在)
フランスらしく戦争への皮肉を寓話っぽく仕上げてきた。
エスプリが効いてるってやつ。
戦場で助けられた男と、助けた為に…
天国でまた会おう
ちょっと時間が無くて駆け込むように入った映画が期待以上の素晴らしい作品だった
まず最初の戦争のシーンのスクリーンの色合いから引き込まれた
戦争映画だけど家族の愛、特に父親から…
ピエール・ルメートル原作小説の映画化。大戦で負傷した帰還兵と、彼を助けた帰還兵がパリで企てた詐欺事件を描く。
観終わった後に知ったのだが、ピエール・ルメートル原作だとは思わなかった。いや、『その…
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