【STORY】
ニューヨーク北部の小さな教会で牧師を務めるトラーは、ある日若い女性メアリーから、環境活動家の夫マイケルが地球の未来に思い悩み過ぎて、メアリーのお腹の子を産むのに反対していると相談を…
神父が環境活動家に感化されて少しずつ行動が変わっていく様が神に仕える神父でも人間なんだなと思える
ラストの教会と大企業に報復しようとして失敗?してしまう場面、有刺鉄線を巻き付けるシーンがすごく痛々し…
「カード・カウンター」と同様に、過去の悔恨から自罰的な性格の主人公が虚無的に生きる中で一つの光を見出す(かのような)展開。
何かを信仰に縋らなければこんなクソみたいな世界、生きていけない。ひとつひ…
トラーはメアリーの愛によって救われましたが思想がこうも人を変えてしまうとはね
ただ愛も思想のひとつなので気をつけなくてはいけない。
自爆テロは殉教でもなんでもなく、ただの自己満足なので絶対に認めら…
すごく静かな作品。
宗教と環境問題っていう、一見相容れない問題を関連づけて描いてる。
親父も人の子で、個人的な悲しいことやトラウマが一回できてしまうと、疑り深かったり考え混んで、自身の信仰心自体…
トラー牧師のとてもまっすぐな信仰心、純粋さには心打たれました
教会や世の中の腐敗がトラー牧師には許せなかったんだと思う
過去の出来事、病気、などもあいまってどんどん狂気とかしてきた
ラストが良か…
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