おれさま

The Witch/魔女のおれさまのレビュー・感想・評価

The Witch/魔女(2018年製作の映画)
3.4
"Part1. The Subversion"

魔女っていうより、どちらかと言うと
ピーリカピリララの魔女っ子。
サイキックアクションと言うんですか、
ポポリナペーペルトで相手をボカーン。

ちょっと既視感のありそうな展開と少年漫画のようなアクションが織りなす追いかけっこ。超能力少女爆誕。
悪目立ちしないCGあり、ワイヤーアクションあり。
血祭りという言葉がぴったりなほどの圧倒。
またまた新しいノワール系を韓国は作りましたね。

前半と後半で大きく変わるジャユンを上手に演じたキム・ダミ。幼さを残した表情が、より不気味なキャラに押し上げている。
ストーリー展開もわかりやすい構成に。
ジャユンの人生とは。
その真実も純粋に闘う理由として。
ラスト、ジャユンの真実と共にPart2へ。

でもね、個人的な感想を言うと…ちょっと圧倒的すぎんか。それが良さなのかもしれないけれど…まあ序章としては良きですね。
2作目は増殖、なにがどうなっちまうんだ。楽しみにしておきます。

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甲子園、連覇か107年ぶり優勝か、
両雄並び立たず。
決着がついてしまう夏。
魔女どころか魔物が棲みつく甲子園。
皆さんも見届けましょう。
おれさま

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