3-4x10月の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『3-4x10月』に投稿された感想・評価

初期北野映画っぽい静けさと暴力をひしひしと感じさせられた、なんといってもこの作品は劇中音楽がない、エンドロールにも音楽はなく、入るのは環境音と人の声だけ、だからこそ銃の発砲音などに衝撃があった。

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たけし映画2作目。
柳ユーレイ演じるボンクラな青年がヤクザを殴ったことから抗争が起こりとんでもないことになっていく話。
劇中で何が起こっているかはわかったが、ストーリーの意味はわからなかった。
次の…

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AOI_BJ
4.0

北野武作品。
コメディ見てんのかな?ってくらい笑っちゃった。

ヤクザは出てくるけど前半は笑いがあり、ゆったりとした人間ドラマ的な雰囲気。だけどやっぱり北野武が出てくると、作品全体の雰囲気が一気に変…

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北野武監督第2作。

小野昌彦(柳ユーレイ)、石田ゆり子、井口薫仁(ガダルカナル・タカ)、飯塚実(ダンカン)、小沢仁志、井川比佐志、ベンガル出演。

映画出演3作目の豊川悦司や当時武と付き合いのあっ…

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[コラージュのような映像]

 寓話的な区切りとしての“夢オチ”という展開と、脚本の唐突さからとても一般受けしないだろうな、と思う。

しかし、そこがいい。また、沖縄に行くという、「ソナチネ」…

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夢オチにも思えますが、ループにも思えます。
4.3

1990年 北野武監督作品。監督2作目で初の脚本も担当。全編音楽なし。静かな暴力性が漂う。衝撃的なエンディングと無駄を廃したカット割りなど作家性が随所に現れ始めている。個人的には北野武作品の中では上…

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3.4

北野武2作目だが、自身で脚本までやった今作が真の意味でデビュー作と云えるのでは?
それ故に才能の片鱗もあるが荒さも垣間見える。
やっぱりこの時期は軍団の起用が多く、内輪で作ってる感が強い。
当初タレ…

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4.0

ガソリンスタンドに勤めている雅樹(柳ユーレイ)は、野球チーム“イーグルス”に所属している。試合が終わってガソリンスタンドに戻った雅樹は、暴力団大友組組員・金井(小沢仁志)の車の洗車を押し付けられるが…

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