ブラッド・イン ブラッド・アウトの作品情報・感想・評価

「ブラッド・イン ブラッド・アウト」に投稿された感想・評価

イーストLAのチカーノ社会で生まれ育った血の繋がった3人の青年の人生の変節を描いた大河ドラマ。刑務所内の人種対立と派閥の駆け引きがドラマティックに展開される。太い輪郭線のルックと流麗な編集が映画的な豊かさを感じさせる。見せ場がしっかりと作られたメリハリのある構成で、泣かせ所の演出が上手い。ダニー・トレホがチョイ役で出ているが、彼はリアルで舞台になったサン・クエンティン刑務所に入った過去があるとのこと。
2018.7.21 DVD(字幕)
mb35

mb35の感想・評価

3.5
衝撃を受けた作品の1つ。当時ローライダーなる車を乗っていた為、この作品には少なからず影響されました。参考映画が少ないチカーノ文化を少しでも知る上で良い作品でした。作品自体はバイオレンス全開の刑務所メインのお話。今見直すとそこまで物語的には大したことないなーと。思い出補正もありますよね。
エイジ

エイジの感想・評価

3.8
友情ものです。

メキシコ系アメリカ人三人の、友情と数奇な運命を描いた、3時間の長尺もの。

熱いです。泣けます。

仲が良かった頃を思い出すシーンとかは、絶対泣ける。

成長し、立場が違い対立して行く様とか、ありがちだけど、3時間ダレる事なく見せてくれる👍
流石に見てる人すくないですね。私は
当時DVDレンタルの新作で借りて観賞しました!
当時のビデオでーたと言う雑誌で見て
面白そうだったんですよね。結果は傑作です!
時間がとにかく長いんですけど、全然感じないどころか
終わってほしくなかった!
そんなに有名な映画ではないです。
凄い有名な俳優が出てる訳でもないし。
なのにこんなに心に残ってるのは、なぜ?
ゴッドファーザーやヒートが好きな人は絶対大好物!
男の映画です! とにかく熱い熱い映画です!
ともみ

ともみの感想・評価

3.1
英語で見たから難しすぎたけど、家族を大切にするところは感動した。
高校の時観て、当時ギャングだ、赤だの青だのチカーノだの何だと流行ってたので、すげーインスパイアされました。

主人公以外は変な作り物感も無く、とにかくアツい映画なので、少し長いですが集中して観れます。

置いてるとこ無くて初台まで借りに行ったのもいい思い出です。
Moeka

Moekaの感想・評価

3.9
メキシコ人の友達に好きだと言われて鑑賞。本当にメキシコの男の子達(女友達じゃないもんで)は家族や友達の繋がりをめちゃめちゃ大事にする。そして彼らはメキシコ系アメリカ人だけれど、自分達はメキシコの血を引いているという意識がとても強い。友達は自分はアメリカ生まれだけどアメリカ人じゃなくメキシコ人だと言っていた。ここに登場する彼らはそれぞれコンプレックスなり罪の意識を抱えている。血の繋がりや絆が強く熱い血潮が流れているからこそそれが怒りに変換された時のエネルギーの凄まじさといったら。少しずつ環境によって運命が変化していく描写がとても丁寧で見応えがある。このエネルギーをどこに傾けるかで全く違う人生になってしまうとはなんと皮肉なものか。あと全員かっこよすぎて次の日の化粧ノリが良い。ごめんなさい。
じゅんP

じゅんPの感想・評価

4.6
血、家族、ルーツってものにあんなにこだわって愛することに、あんなに振り回されて狂わされる姿を見てもなお、あんなにこだわれて愛せることにどこか憧れを感じる。

感情と呼ぶにはあまりに一瞬の反応が交錯する刹那を、「環境が人を変える」や「時間が解決する」といった変遷の重みを、そして彼らのこれからを、映画の限られた尺を自在に飛び越えて見せつけてくれた。

そこにあり続けたアートの立ち位置に、少し救われる。
『ブラッド・イン・ブラッド・アウト』鑑賞!😂
3時間もある映画だけど全然長く感じないくらいハマる映画🎞メキシコのフットで育ったワルな青年たちと街のワルとの抗争を描きその後成長した青年たちを描く。主人公がどんどんワルになっていき刑務所で成り上がる姿に惚れる😳運命に逆らい絆に生きた男達の姿。血の絆を交わしたマフィア達の物語。こんな素晴らしい映画がまだ眠っていたとは…是非みなさんにも見てもらいたいすごい価値のある映画だった
本作とアメリカン・ミーはシネフィルよりB-BOYSのクラシックですね。この手の話しはだいたい一緒なんだが(同じ民族なのに縄張り争いから端を発し罵倒したり逃げ回ったりする話し)見るべき作品であって真似しちゃいけませんよ。考えてもみて欲しい。思春期の絆が大人になっても続くのは現実逃避以外の何ものでもない。堅気なっても風当たりがキツく人生の絶頂期であった「あの頃」が忘れられない困ったちゃんだ。またあの頃が良かったというのは現在を生きれてない事であって人生とは思い出の中では生きれないシロモノ。まぁ血は繋がってないが本物のブラザー(対義語は親子は血の繋がった赤の他人)ってのも分からんでもないが、ほどほどにね。自分の置かれている環境が悪いからって足を引っ張ってるようじゃクソガキメンタルですよ。3人の成長・退化と共に行く道が変わるも、松の木だけは変わらずそこに立っており3人をただ見ている。手助けもせず。これは神様のメタファーだ。エンドクレジットにギャング抗争はなくなったと打たれているが麻薬抗争が本格化したのは皮肉な現実。去年公開されたブラッドスローンは影響受けてそう。友へ・チングは言うまでもなく。
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