理解不能な面白さ。
人知の及ばない出来事が目の前で巻き起こっている、という快感。
宇宙(そら)と海とを股にかけた壮大な生命賛歌と1人の少女の自己肯定と半歩先へ歩みだす成長、家族のささやかな再生と…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭の冒頭の字幕を見た瞬間、妙に説明的で嫌な予感を感じたが、それはすぐに主人公の家庭の問題が、積み上げられたビール瓶のショットによってさらりと示された瞬間、単なる予感ではなかったことを実感する。だが…
>>続きを読むめちゃ難解だった…。でも理解できなくても感じるものはあった気がする。なんか個人個人の違いとかどうでもよくなるくらい壮大なスケールだった。雨が魚になっていく表現とか、この世界の片隅にを思い出す抽象的な…
>>続きを読む映像美や音楽は劇場ならでは。
米津玄師のすごさ。
後半は神秘ジュブナイル感が強く少し置いてかれる。
個人的には宇宙に種撒くうんぬんの理論は隕石衝突による星の滅びとイコールだと思っているし、まだ星野之…
© KaijunoKodomo Committee ©五十嵐大介/小学館