ふと思ったのですが、高校野球を題材にした映画って余りないな。やっぱり本物の高校野球のドラマが凄いからだろうな。
本作も高校野球そのもののドラマではなく、監督の物語でした。無難です。
情熱を失って…
甲子園出場を目指す所謂”高校球児モノ”の映画では、熱血監督と野球部員達との絆や反駁のドラマが描かれるのが定石で、この作品もそれをベースとしながら癌による余命宣告というシリアスな人間ドラマとなっていま…
>>続きを読む泣かせの重松清。ほんと、定番です(笑)このての作品をたくさん経験した人にはやや物足りないか。
が、部分部分はしっかり泣けます。本作は川栄にやられた。後の見どころは柳楽優弥の◯に演技かな。
赤鬼は教師…
役者さん達は皆良かった。
赤鬼がゴルゴに拘る理由が浅く、納得性に欠けた。何年も経っていて、途中で辞めたのに、死期が近く罪滅ぼしのためか。
病院で会った時もピンと来てなかった。
娘や妻との繋がりも…
2019年につくられた兼重淳監督作品。日に焼けた赤い顔と鬼のような熱血指導から『赤鬼』と呼ばれた城南工業野球部の小渕隆監督は甲子園出場の夢かなわず10年の歳月が流れた。情熱は消え体にもガタのきた50…
>>続きを読む混ざり合う感情。元教え子と当時の監督、当時のわだかまりがささくれのように、教え子の死に際と向き合って二人の時間を埋める。
キャストは好みだが、ストーリーは少し単調。
精神論が繰り広がるが、その裏にあ…
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