カレル・チャペックの戯曲「蟲の生活」を原作とする映画、撮影現場の様子を映した映像、監督と俳優たちのインタビューが組み合わされた作品です。
インタビューでは監督は捉えどころのない話し方です。しかし、演…
イメージフォーラムフェスティバル2018
シュヴァンクマイエル先生の創作の裏側見せちゃいます。
最後に?優しいシュヴァンクマイエル映画。
時間も手間もかかることが本当によく分かるけど、もっと作って…
かわいらしくも素敵な映画。
蟲好きにはたまらない!
シュヴァンクマイエル氏のお元気そうな笑顔も嬉しい。
わたしもあのメガネと触覚と翅をつけたい!!
ただ、蟲が苦手な方は見ない方が良いかもー!
ゴキ…
本筋とメイキング映像が並行して描かれるシュルレアリスム映画。濱口竜介が言うところの「カメラの前で演じること」を考える上で好個の例だと思う。「映画に筋を通そうなんて思っちゃいないよ」という監督の台詞に…
>>続きを読む一部映画ファンの中で、熱狂的に迎えられるヤンシュヴァンクマイエル監督作。
舞台の練習風景、監督のインタビュー、そして制作風景を絶妙なタイミングで織り交ぜた三層構造くらいになっていた。
これで破綻し…
本編よりも、撮影のためとはいえ役者の足元に何度もナイフ投げているヤンシュヴァンクマイエル監督の行動の方が怖かった。
👱♂️「監督、これ練習とかしました?」
🧔🏼♂️「してないよ?=シュ🔪」
👱…
昆虫、吐瀉物、排泄物、血液。さながらマーサ・ヌスバウムによれば人間が嫌悪感を抱く対象の例示列挙である。社会規範や国家規範を外れた個人的なフェティッシュにこそ映画が(、あるいは自由が?)ある、というヤ…
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