NHK-BSPプレミアムシネマ録画鑑賞
差別問題を描く異色西部劇‼️
初鑑賞。
フォード監督の後期作品は、色々な問題を取り入れた西部劇の枠を飛び出した作品があるがこれもその一本。
当時としては切…
2022年 鑑賞 22-197-23
NHK BSプレミアム にて
ウィル・クック先生の小説「Comanche Captives」を原作に、「駅馬車」「リバティ・バランスを射った男」等のジョン・フォ…
お話は『捜索者』の変奏だろうが、拉致被害者を取り戻したからハッピーエンドとはならないし、先住民の元妻という理由で疎外されるヒロインは(『太陽は光り輝く』のドロシー・ジョーダンのように)、キリスト教的…
>>続きを読むジョン・フォード監督作。
アメリカの作家:ウィル・クックによる1959年発表の小説を西部劇の巨匠:ジョン・フォードが映画化した異色ウエスタンです。
19世紀後半のアメリカを舞台に、コマンチ族に誘…
こうとはっきりした言葉になりにくいが、それでも何か余韻の残る作品だった。どこに比重を置いてみればよいのか、鑑賞中は分かりづらい。終わって振り返るに善悪のつかない世界観をフォードらしい軽快な時にコミカ…
>>続きを読むそう甘くない現実を軽々と見せつけられているかのような、、、衝撃的な心抉られるシーンも、スピード感ある演出で流され、それでも尚、希望ある未来はあるわけで、そしてそれは逃げても良いのである。幸せはそこに…
>>続きを読む中国残留孤児とか北朝鮮拉致とか思わせる不変の内容。
分断とか偏見とか深く感じさせるストーリー。
そもそも戦闘シーンなしか?
オルゴールを自分のもの、と分かり出自が明らかになった直後の
絞首刑。ラスト…
この邦題でこの二人だからブロマンスものと思いきや、社会派ドラマの趣きでびっくり。先住民にさらわれた人達を連れ戻したのに幸せが訪れない。嫌でも北朝鮮拉致問題が頭をよぎる。オルゴールの伏線回収も途中で読…
>>続きを読む帰るべき場所を奪われた人間たちの末路が恐怖。スチュアートのブチギレでスカッとさせたかと思えば、怒涛の勢いで私刑シーンまで。そしてラストは新天地を目指しほのかな希望を抱かせる。感情が忙しい終盤。
土埃…