とにかくわかりにくい本作ですが、映画の新しい表現に挑んでいることは評価したいところです
観客をその場にポーンと投げ込む
そのまま体験させる
得られる情報は断片的で、さらにその情報を否定する情報も盛り…
自分の育った帽子店へ帰ってきたけど、経営者が変わり、全く相手にされず、名前だけ使われて悲しいのが伝わってくる。
そこで、生活、仕事をしていくうちに、1人かと思ったら兄の存在、帽子店の裏の顔などが不気…
もー全っ然わからなかった!
午後休の大切な時間を無駄にした!笑
あらすじを読んで楽しそうと思って観始めたものの、全くわからなかった。
セリフは少なく断片的で、状況を自分で感じとろうとするけどカメ…
WOWOW.
1910年初頭のヨーロッパの歴史詳しくないのでさっぱりでした。
これから中央ヨーロッパが混乱期に入るんだろうなあと思わせた終わり方には納得。
ヴェネチア国際映画祭の国際評論家連盟賞、…
1913年ブダペストの高級帽子店は、ルビッチ『桃色の店』を思い出すけど、当時はもっと貴族階級向け。カメラはその店の創業者の娘であるヒロイン、イリスから片時も離れず、主観的視点で動き回る。決して歓迎さ…
>>続きを読む© Laokoon Filmgroup – Playtime Production 2018