このレビューはネタバレを含みます
敬愛する叔母を理不尽な国家権力に奪われた少年が、長じて絵画の力で、叔母の敵を討つ。
この映画をざっくりまとめるとこうなる。
主人公クルトの妻になるエリーの父は、一言で言うと「人間の屑」。
医師とし…
本当は4.5くらいつけたいけど、長すぎて2回目みるかどうか…。まさかオッペンハイマーより長いとは。
たまたまデュッセルドルフやケルンを訪れる機会があり、最近リヒターのバイオグラフィーを追っていた。…
またもやトム・シリング!!!
長編頑張っておられる。
断種が行われた現実の悍ましさが過ぎる。
見るべき映画。
そしてゲルハルト・リヒターがモデルなのか。名前を知るだけで詳しく知らなかっただけに、…
惜しいっ!もっとナチやシュタージの蛮行と戦後のナチスハンターあたりを緊張感たっぷりに描いて欲しかった。
西独でのアトリエのくだりはいささかくだくだしかったが、190分弱の長尺さを感じさせないプロッ…
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