ROMA/ローマの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ROMA/ローマ』に投稿された感想・評価

アルフォンソ・キュアロン監督による全編モノクロ作品。

まず冒頭のタイルを流すシーン、後に何をしていたか分かり印象的。

70年代メキシコの雰囲気。車、犬、分娩、海と長回しが多く独特な質感が見事で、…

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4.3

白黒ショーなら喜んでみる(古い、ゲスい)けど白黒映画は眠くなるので敬遠しがち。
しかも日本じゃNetflixでしか観られないとなればますます😥
アカデミー賞受賞🏆絶賛レビュー❗で気になり出したら遂に…

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4.0

NETFLIXじゃないと観られないときいていたが、イオンシネマが上映してくれるというのではるばる観に行った。

これ、パソコンやTVじゃダメでしょう?
映像はもちろん、音、素晴らしいし ......…

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イオンシネマで上映されたので、早速観に行きました。

打ち寄せる波のように、タイルの上を流れていく水。

美しく、印象的な冒頭シーン。

メキシコシティに住む、ある医師の家族と家政婦・クレオの物語。…

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4.2

眼に映る全て、耳に届く全てがくっきりと印象に残る。
通りを歩くクレオを横から同じ速度で捉えながら、画面の端の光景も日常であり、でも完全に完成されている。
すごい映画だなぁ。
それも劇場公開でなく配信…

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4.0

言葉を言葉として信じないように、映像を映像として信じない。それらは、いったん解体されたうえで、再統合されている。

アルフォンソ・キュアロンの作品を根底から支えているのは、こうした距離のように思えて…

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5.0
初めてモノクロの映画見たかも
ほぼパンやドリーで撮られていて日常に溶け込めました
とにかく映像が綺麗でした
最初の地面のシーン水かけて背景を映すのはめちゃ素晴らしい発想だと思いました
4.0
自反的追忆

1970年代のメキシコシティのコロニア・ローマ。住み込みの家政婦をしているクレアは、勤め先の家族の複雑な事情を見つめながら、自らも妊娠が発覚。クレアと家族の行方を描いたヒューマンドラマ。

6年ほど…

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第91回アカデミー賞で監督賞など3部門を受賞した本作はキュアロン監督自身の幼少期の心象風景的な作品となっているらしい。
舞台は1970年代のメキシコシティ。
すごいのは小道具や床のタイルの模様、冷蔵…

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