数年前に日仏会館で翻訳・出版関係のシンポジウムがあって、フランスの出版状況(文学はどんどん売れなくなっててしんどい)の話をしてくれた女性の顔が浮かんだ
もう次の段階に入ってると思うけど、現況を上手…
タイトルで勝手にオサレ恋愛映画かと思い込んで敬遠していたが、思ってたより楽しく見られた!電子化の波に押される出版業界、浮気したりされたりな男と女(または女と女⁈)インテリアや女性たちの服はやたらとシ…
>>続きを読む編集者、作家、役者を、はじめとした男と女たちのドラマ。出版業界におけるデジタル化(電子書籍化)の話をここまでする映画はいまだかつてみたことがなかった(気がする)けれど、アルゴリズムの話だとか切実な話…
>>続きを読む人間の表と裏。昼間は知的に見せておきながら、夜はパートナーをあっけらかんと欺く。それを軽やかに見せていく。
そう、ヌーベルバーグの流れを受けるアサイヤスなので、軽妙な会話劇。ウディ•アレンだとそれ…
会話、会話、会話、エスプリ、ジョークで
進む嬉しくも懐かしい映画。
身につまされること多し。
でも、世相がどんなに変化しても、
変わらないものがあることを
ひっそり思い出させてくれる。
パリの街並み…
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