なんでロマノフ朝とか大層なタイトルがついたのか意味がわかりません。見てよかったから結果オーライですけども。
1920年10月革命、ロシア南部で降伏した白軍将校数万人が赤軍の管理下に入った数日間の話。…
ロシア革命もの、その2
現代パートと過去パートがあって、過去パートの意味があまりないような気がしてたけど、最後そう繋がるのかと納得。でも全体的にちょっと冗長かな。
ソビエトが約束を守るとは思えず、…
ミハルコフ監督は『ウルガ』を昔観た記憶があるけど、こんなに映画が下手くそだったっけ? 冗長でチープな演出。語られる内容に比して、とにかくショットが長すぎてダレる。長くても「見れる」画でもないし、内容…
>>続きを読むやっと観直した。前半が退屈過ぎる。
ロマンスに寄せた編集がアダ。
まぁ、原作がそうなのか。
ソビエトの成立秘話、的なヤツ。
赤軍に投降した白軍将校達の末路。
ノホホンとして、退屈だが、まぁ、そ…
久しぶりに駄作中の駄作。
ロシア革命当時の風俗を映像で味わうくらいの目的だったが、それ以上のガッカリ感になってしまった。
テーマはシンプルに’戦争の悲惨さ’だろう。
まず俳優がひどい(リアリズムとは…
失われた白いロシアの耀しき思い出の日々のキラキラとしたカラフルな回想と、グレー色に染まった赤いロシアの対比がおそロシア。思い出の中の移ろいゆく時間の描き方はさすが、ニキータ・ミハルコフな世界でとても…
>>続きを読む赤い勢力との負け戦後で、失われた白ロシア。ありし日と交互で現代まで続く、なんでこうなった感をやる。華開いた19世紀のロシア文学に音楽にと大国ロシアと民族の行く末は明るく、ドスト氏の言葉を借りると『宿…
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