村社会の怖さと、陰湿さがぬったり絡みつき、
途中何度か逃げたくなった。(弱❗️)
綾野剛演じる青年の深い孤独と慟哭とか
杉咲花演じる女の子の暗く閉ざされた心や、
佐藤浩市の転げ墜ちるような理不尽極…
【人をおかしくするものの正体】
吉田修一の短編集『犯罪小説集』の中の2つの物語を映画化。原作未読。
んー…焦点が2つ+aに分散されているからか、オチが分かりづらい上まとまらなかった印象…
自分もド…
結構しんどい内容だった。
予告編で少女失踪事件が10年以上経って動き出す的な話かと思っていたけど、話の根本は限界集落の同調圧力や村八分といった内容をドロドロになるまで煮込んだ雰囲気で、見ていて本当…
楽園ってタイトルのイメージで観賞したらやられますw
綺麗な自然と人間性がどろどろが対象的に描かれてて、物静かな青年の豪士(綾野剛)の歯がゆい演技もジワジワきますよ(^_^;
そして善次郎(佐藤浩…
久々に後味の悪い作品を観た。
まだ読んでいないが、原作では結末はどうなっているのだろうか?
真実が明らかにならないことのモヤモヤが残ったままで、もう一度観直したいという気持ちも浮かばなかった。
ただ…
全体として嫌な雰囲気作りは良かったんだけど、映像にしたい利点が薄く感じたかな。
元ネタは短編小説らしいので、脳内で描いた嫌な雰囲気の答え合わせかな。
今回も、邦画の佐藤浩市に頼りすぎ問題が顕著だ…
「楽園」製作委員会