このレビューはネタバレを含みます
まず語るべきはやはり主演のビクトール・ポルスターの美しさ。彼自身はシスジェンダーですが、完全にトランスジェンダー役を演じ切っていました。心はもちろんその綺麗な顔立ちはまるで少女です。男性とは思えない…
>>続きを読む3年前初めて観た時と今回2回目に観たときと感想が変わったので書き直す。
主演俳優の表情の演技が本当に素晴らしいと思った。
何度も姿見で裸を見るシーンが印象的。ホルモン注射してもなかなか膨らんでこない…
心が痛い😖😖
ずっと痛い😫😫🤕
だけども、ララの痛みに
いっちょまえに共感をしたくても
本人の途方もない苦しみには到底届かない
それがまた痛くて悔しくて もどかしい😭
ララの悲痛な孤独を、こ…
生々しくて、痛々し過ぎて..観ているのが辛くなってくる映画だった。トランスジェンダーの苦労、生きづらさに加えて、思春期✖️夢も絡んでるから、観ていて辛くならないわけがない。ほとんどドキュメンタリー映…
>>続きを読むトランスジェンダーとして生きることの苦悩と難しさを淡々と描く本作。同監督の『CLOSE』同様、余韻がすごくて、観終えてしばらくすると強烈に心に刺さっているのに気付きます。
同じようなシーンの繰り返…
"性"という葛藤と"バレリーナ"の世界で生きる葛藤がよき塩梅で描かれていた。
終始心が痛む場面もあったけど、お父さんが心の支えになって、全面的に応援してくれてるのが救いだった。
トランスジェンダーを…
主人公がとても自然な演技で良かった。当事者でないとのことで俳優魂感じる。
父の愛が大きい。バレエを続ける痛ましさ、当事者の具体的な日常、前貼りとか、友人の興味に晒される暴力等よくわかる。
良い作品。…
(C) Menuet 2018