トランスジェンダーの主人公が、バレリーナを目指して葛藤や苦悩を乗り越えながら夢を追いかける姿を描いたドラマ!
男性の体に生まれたトランスジェンダーのララは、バレリーナになることが夢で、強い意志と才能…
この映画、どういう結末だろうと思ったけど
終わらなかった
むしろ終わりじゃなくていいんだと納得
ララの演技はもちろん、ミロの演技も上手くて
苦しいことほど人に言えない
不器用なところが兄弟似てるな…
このレビューはネタバレを含みます
静かで重くて美しい映画
淡々と進む
引き込まれる映画だと思うけど、途中飽きてしまったところもあった
ジェンダーに関係した話は大体大きないじめがあったり、すごい困難があったり、家族に受け入れても…
バレエとはなんぞ?
久しぶりにこんなにも酷い描写のバレエを見た気がする。
プロを目指し頑張るトランスジェンダーの子が性をも越えて挑むバレエかと思ってたら、踊れないし、踊れないせいか踊る描写は顔のアッ…
まるでララの戸惑いをとどまらせないようにと流れるストーリー
故に父娘のすれ違う想いが悩ましい
おとな達(父と医師)は「いまを楽しめ」と言う
男性が好き?女性が好き?
「急ぐことはない」と嗜めていな…
「トランスジェンダーの主人公がバレリーナを目指す」と聞いて、古典的なスポ根ものに「マイノリティが差別に負けず目標を達成する」みたいな要素を足した感じを想像したら大間違い。もっとドスンっと重い、深刻な…
>>続きを読むトランスジェンダーの人たちの
身体的&精神的苦悩や苦痛が
バレエという素材を通して
より際立っていたように思う
ララが父親に打ち明けられない
胸の内のもどかしさや
彼女の気持ちを理解したい
と思う…
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