わたしはトランスジェンダーではないけど、彼女の痛みにとても共感した。とても痛かった。
間違えた身体で生まれた、それが、どんなに辛いか。彼女が彼女であることを、身体が否定している。家にいても、バレエを…
辛かった。
こんなに美しく、聡明なひとが
素敵な家族がいても
ずっとずっともがいていることが。
ララの悩みは、
たとえ女性に産まれていても経験するものばかりだけど、
ララにはそうは感じられない。
…
泣いた。。。。
だんだん女の子の顔と骨格になっていくのが不思議だった。
女か男ってだけなのに、身体的に違うからどちらかに分けないといけないのが辛いし悲しい。ラストでやっと女の子として自信を持った表情…
バレエを通した話だけどバレエ映画ではない。そこまでしなくても...というくらい壮絶、そして共感というと語弊があるけど、感情移入せずにはいられなかった。
父親やサポートしてくれる医者たちの「今を楽し…
バレリーナを目指すトランスジェンダーの少女ララ
自分の精神と身体の性が違うと大変なんだな…と強く思った
しかも彼女はレオタード着なきゃいけないから余計に意識してしまうよね
何も語らずとも寄り添っ…
正直減点なしの素晴らしい映画!
ただ、もっと感情を揺さぶって欲しかった。その加点がなく、この評価にさせて頂いた。
とは言っても、やっぱり素晴らしくて、んーなんと言おうか…
陳腐な表現しか浮かばない…
最後に流れた曲が、チリのトランスジェンダーの女優が演じた『ナチュラルウーマン』のラスト(いままで観た中で最も美しいラストシーンのひとつだった)のアリアと同じだったのは偶然?…じゃない気がする。
主…
作品全体を通した静かな雰囲気が、トランスジェンダーである16歳のララの繊細な心情を引き立てている。決してドラマチックではない控えめな物語だが、ララとうまく重なっていて、心にすっと入ってきた。
思春…
15歳の少女ララ
彼女はトランスジェンダーでいつしか身も女性になり、バレリーナになることを夢見て日々バレエレッスンに明け暮れている
学校のクラスメートも彼女がトランスジェンダーであることを知ってて…
思ったよりシリアス。完全に女の子なのに身体だけが男。しかもバレリーナになりたいなんて、なんてチャレンジャーな人生なんだろう。前貼りが痛々しい。バレエの練習だけでも辛いのに16歳なのに感情を表に出さず…
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