この映画は、正直言って今の時代の人は、見た方がいいと思う!
今だに人種差別は、まだあるし、日本でも見た目だけで差別する人もたくさんいるから。
正直、差別する人に聞きたいです、自分がされたら怒るくせに…
黒人と白人社会の異なる2人が、パートナーとして、初めは、ぎこちない2人だけれど、しだいに距離を縮めていって、助け合い、しだいに信頼できる仲間として、育って行く様は、とても心温まり、感動する内容になっ…
>>続きを読む行く先々での出来事を通して、2人の関係が変化していく様子が丁寧に描かれていた。
時には胸が熱くなり、最後には温かく包み込まれるような、愛しくかけがえのないロードムービー。
60年代の映像、音楽も美し…
アメリカの階級社会の中で、黒人は地を這い、それでも強く生きる —みたいな定石じゃなく、むしろ逆の構図からそれでも差別を描いてみせた、映画でした。軽いタッチで、見てて楽しい。ケンタッキー州やからフライ…
>>続きを読む下品なコメディを撮っていたピーター・ファレリーが、歳を重ねてこんなにも軽やかだけど丁寧で、味わい深い映画を撮った。ただし、そのユーモアと優しさは過去と地続きであり、経験の賜物だろう。そしてそれが主演…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アメリカにて。シンプルにいい映画。
大傑作!と呼べるような派手さはないけども、最近の社会派と思われる映画の中でもストレートにメッセージを伝えてくれて好き。
メイン2人の関係性に集中できて、苦しくな…
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