黒人ピアニストとの旅を通して主人公が、「迫害」という表面的な差別の解消を経て、深層に潜む「ステレオタイプ」という第二の(そして本質的な)差別感情に気付かされる。
コミカルかつハートフルに人種差別の撤…
1962年、イタリア系移民のトニーは用心棒兼運転手として、育ちのいい家庭の天才黒人ピアニストのドクと差別意識の高い南部をツアーすることになる。2人はお互いを知るうちに理解を深め、強い絆を築いていく。…
>>続きを読むトニーがドクに叱られて渋々
従うところもかわいい。
人種差別がどれほどまであるのか
日本に住んでるとなかなか
わかんないけどひどいとか言う
問題じゃない。
ただ、悪い人だけじゃなくて
最後の警察…
こういう乱暴な男が人との関わり合いによって人の気持ちがわかる男になっていく話って観ていてとってもほっこりする 本作でもまた助演男優賞を取ったマハーシャラアリの抱えている弱みを隠しながら毅然に振る舞…
>>続きを読む想像通りの内容と結末なのに
観る前から何となくこんな内容でこんな結末だろうなと想像がつく映画は決して少なくない。
この映画は想像通りすぎるほどに想像通りだった。
しかし本当に感動させられる。
こ…
3度目の視聴
歳を重ねる毎にこの映画は考えさせられるシーンやセリフが増えていった、何回見ても素敵な映画
「暴力は暴力は敗北だ
品位を保つことが勝利をもたらすのだ」
素敵なドクの言葉、私のノートにも…
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