狙撃に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『狙撃』に投稿された感想・評価

tm
3.5

かなり拘りの強い作品やん。(笑)
監督は黒澤組(黒澤明)の有名な助監督なんやけど、黒澤色は一切ないね。
どっちかと言えば、メルヴィルに近いかも…。

そんで、主演の加山雄三はちょっと残念、本作のCO…

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拳銃アドバイザーがウエスタンアームズの社長でビビった
そういう人だったのか

加山雄三のハードボイルド・アクション・シリーズ第1作。冷静沈着なスナイパーぶりが決まっている。監督は変わるが、脚本は永原秀一が多い。本作の津gふぃが「弾痕」「豹(ジャガー)は走った」「薔薇の標的」と…

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加山雄三が冷徹なスナイパー役を演じる東宝ハードボイルド😾。ヒロインは日活から浅丘ルリ子が出演。冒頭の有楽町高架上での新幹線こだま乗客への狙撃から始まる本作。加山雄三の相棒はトヨタ2000GT!。こん…

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3.8
加山雄三主演のスナイパー映画。
劇中の加山雄三のセリフが素晴らしい。
「人を殺すのに理由なんかない。俺は好きな銃で最高の標的、つまり人間を撃つ」
3.5

殺し屋の役で森雅之が出演しているわけだが、森雅之は、本作で初めて殺し屋の役を演じたということだ。
この時、57歳。
終始、にやけた笑顔で、ほとんどセリフがない殺し屋を演じているわけだが、とにかく素晴…

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まあラストがアルベール-カミュのセリフってくらい
気負った映画。シンプルなストーリー、浅岡ルリ子のいい女ぷり。
ハードボイルドな雰囲気、悪くないところもある。
が、最大の弱点は、らしくない加山雄三だ。

加山雄三がクールで寡黙な殺し屋を熱演し、ガンマニアという加山の隠れた特技を生かした秀作。後年ニューヨークで7週間上映された。
強引なストーリー展開だが、若大将とは違う雰囲気の加山雄三は新鮮。
一匹狼…

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浅丘ルリ子の細い指、好敵手の森雅之、そしてトヨタ2000GT、実に素晴らしい

加山雄三が孤高の殺し屋を演じた東宝ハードアクション映画。まあ殺し屋ってほとんど孤高でしょうけどね。

岸田森、森雅之などといったかなり渋い俳優陣が共演。そして主人公に惚れるヒロインは浅丘ルリ子。

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