リンドグレーンの作品情報・感想・評価

『リンドグレーン』に投稿された感想・評価

2018年夏、東京富士美術館に行った。目的は「長くつ下のピッピTMの世界展〜リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち〜」。
小さい頃に『長くつ下のピッピ』を読んでたことを思い出したから行きたくな…

>>続きを読む

主人公女性役アルバオーガストの渾身の演技。
これに尽きる作品。
この若さで、素晴らしい女優ですね。
今年のオスカー女優は、彼女に渡したい。
実話であることも驚きですが、よく故人は、この映画を作ること…

>>続きを読む
誰かのために物語を書きたい、最愛に捧げたい作品を生み出せる幸せ。どんな形で生まれても、彼女の表現の源になったことはかわりないのかも。
でもいくらお金があったとはいえ、雇い主には腹立たしさを感じる。
自分の道を切り開いていく姿に勇気をもらえるし、リンドグレーンの物語がどうしてあんなに温かいのか、その背景を知ることで余計に深く響く。
YAJ
3.8
このレビューはネタバレを含みます

【とびだす絵本】

 日本では「リンドグレーン」という姓のほうが聞こえが良いので、この邦題なんでしょうね。『Young Astrid』という、スウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの…

>>続きを読む
タイプライターをはじめて打つところが良かった!
3.8
このレビューはネタバレを含みます

リンドグレーンの作品から、単に子供思いで子ども好きで子供の目線に立てる作家以上の「何か」を感じていたので、すごく納得でした。

若いとわからないんですよね、どう生きていいか。でも、逆境にあって、自分…

>>続きを読む
若い女の子がしょうもない中年男によろっとしちゃうお決まりのパターンですが、実話なんだからしょうがない。あの自由な子どもたちのお話が生まれた瞬間を描いたお話でもあります。
みゆ
3.0

長くつ下のピッピやロッタちゃんなど、元気で強気な子供達の由来も納得の、児童文学作家アストリッド・リンドグレーン波瀾万丈の一代記。厳しい戦間期にシングルマザーで働き子を育てる姿は応援したくなるし、心が…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事